2009年12月30日水曜日

アフィリエイトについての考察

久しぶりにブログを更新します。
アフィリエイトといっても、Google Adsense を始め、様々なものがありますが、たとえば、収益を上げたいという気持ちや工夫がなかなか数字につながらないと悩むことが多かったのですが、現実の話をすると、半年以上何も更新していないウェブサイトのアクセス数やAdsenseの数字が高くなっていたりすることがあります。数字を上げたいと考え、あれこれと広告を増やしたり、掲載する場所を変えてみたりするのですが、実際には、その変更が数字に反映されるまでには、かなり時間が必要なこともあるようです。Google Adsenseに限っていえば、極力自分でアクセスするのは避けたほうがいいのは確かなようです。このブログではないのですが、5年以上前につくったウェブサイトの収益が最近、コンスタントに数字が上がっていて、頻繁に更新していたときよりも、遥かに数字が高いという現実に少し驚いているこの頃です。
 HIKARI MANIA - 2004年に立ち上げたウェブサイト

2009年10月24日土曜日

HTTP 500 - 内部サーバ エラー(ひとつの原因)

Internet Exploer のエラーでもっともわかりにくいのが "500" の数字であらわされる内部サーバー エラーではないかと思いますが、みなさんいかがでしょうか。

自分の場合、こんなケースもあるということが特定できたので参考まで。

(環境)
Internet Explorer 6
VineLinux 4.2
VMware Player 2.5.2

パスワードで認証が必要なページを作成して、いざ確認しようとすると
ページを開くことができません。なぜ? まる2日悩んだあげく、わかったのは、実は単純なミスが原因だったことです。

ホームページを運営している人なら、.htaccess ファイルを使ったことがある人もいるかと思います。認証を設定する場合、.htaccess ファイルをアップロードすることがあるわけですが、認証設定の記述を書き込むときに、先頭の1文字が欠落していました。いろいろやってるとコピー・アンド・ペーストすることがありますが、どうやらそのときに不必要に1文字だけうまくコピーできなかったようです。正しい文字を付け足したら、無事、パスワードで認証してログインするページをつくることができました。

「HTTP 500 - 内部サーバー エラー」というとわからないことばかりで、悩みの種だと思っていたので、1例ですが、こんなケースもあるという例を紹介しました。基本にかえって確認するのが一番ですね!

2009年10月13日火曜日

Linuxを始めたいと思ったら!

Liunxを始めたいと思ったら、きっと大半の人はインターネットでわからないことを調べて自分で全部やってやろうと思うんだと思いますが、自分でやってみると、これがやればやるほどわからなくなるんじゃないかと思います。いざ、これだと思って調べているとなにやら難しそうな英文のマニュアルが出てきたりして、結局挫折してしまう人もすくなくないようですね。

それもそのはず、無料のサポートのようなものがないから、知りたいことがなかなかみつけられない。

私もそんな経験をずっとしてきたから、そういった人たちの気持ちはわかるんです。そこでひとつだけご紹介したいのは、サポートを受けられる完璧なマニュアルです。
もし、プロが使うLinuxの高度な技術を家にいながらにして身に着けたいと思ったら、こんな方法もいいのではないかと思います。

誰でもできるLinux Webサーバー構築講座

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2009年9月9日水曜日

Digest認証を試したいが・・・!

Vine Linux 4.2は最初から日本語で操作できるので、私のような初心者でも十分試してみることが可能です。インストールについて少し詳しく書く予定ですが、なぜLinuxを使いたかったのかというと、プライベートなサイトを作って、しかも知人などとファイルを共有することをやってみたかったのです。

もちろん、無料でシステムを構築するのが前提なので、新しくパソコンを買う予定はありません。幸い、Qosmio F30/690LSTという東芝のノートパソコンを所有しているので、これでやってみることにしました。結果からいうと大成功で、Windows XP SP2とVine Linux 4.2を同時に起動させて、かつ同時にインターネットに接続できています。ただし、ブロードバンドルータ(Buffalo WHR2-G54)を使用していることがポイントです。1台のノートパソコンからルータに無線LANで接続しているのですが、ルータから見ると、Windows XP SP2とVine Linux 4.2は全く別のクライアントです(プライベートアドレスが2つ)。

VMware Player 2.5.2を使うとこんなことができるわけですね!しかしながら、Linux上にインストールしたApache 1.3.41は扱いやすいサーバソフトで大変勉強にはなったのですが、先に書いた、「ユーザIDとパスワードで認証する」部分でうまく認証のためのソフトウェアをインストールすることができそうにないので、Apache 2.0系に変更しようと考えています。
それもBasic認証では、Vistaのパソコンなどでアクセスすると、セキュリティに問題があるといったメッセージが出るので(パスワードなどがプレーンテキストのため)、Apache 2.0系でDigest認証ができる環境に変えたいと思うようになったわけです。パスワードの暗号化ですね!

2009年8月14日金曜日

Linuxを勉強し始めました!

最近は、フィードに関連して新しいことをやっているわけではなかったのですが、思うところがあって、Linuxをさわり始めました。

初心者なので、とりあえずは Vine Linux 4.2をWindows XP SP2のノートPCにインストールしてみました。

具体的には、インストールCDを作成して、外付けHDDにVine Linux 4.2をインストール。わけあってXPの内蔵CD/DVDドライブが故障で使用できないので、VMware Player 2.5.2をインストールしたうえで、外付けHDDにLinux用のパーティションを用意して、そこにLinuxをインストールしたわけです。

参考にした情報は、また別の機会にご紹介しますが、いわゆるデュアルブート環境ではないのですが(Windows XP SP2上にLinuxをインストールしている)、Windows XPとVine Linux 4.2を同時に起動したまま使うことができるのは面白いですね!ちなみにWHR2-G54という無線LANルータに接続していて、Windowsでインターネットに接続したまま、同じPCの画面上でLinuxでもインターネットに接続できるのは画期的です。ただ、Linuxのサーバでapacheを使ってみたかったというのが本来の目的なんですが・・・。

次回更新時に、このインストールの詳細を書いてみようかなと考えています。うまくapacheが使えるようになるといいんですが・・・。

2009年3月30日月曜日

フィードフレアを一般的なブログに導入するには

【フィードフレアを一般的なブログに導入するには】

「あなたのサイトにフィードフレアを挿入するために、HTMLコードを取得する:」で「その他・・・」を選択する場合に表示される「フィードフレアをブログに導入する為の手順」は、一応正しくアップデートされているようです。ここで紹介しているブログで使用しているFeedBurnerアカウントはGoogle AdSenseに関連付けているので、feedsフィードではなく、feeds2フィードになっています。「その他・・・」というのはBloggerやWordPress以外の一般的なブログの場合です(例えば、FC2ブログなど)。FC2ブログの場合は、テンプレートではなく、各投稿の中に必要なコードを入れればいいと思いますが、いくつかBloggerとは違う点があり、変更したほうがいい設定もあるようです。

(Google AdSense を使用している場合のフィード・フレア用コード)

< script src="http://feeds2.feedburner.com/~s/(自動的に正しいURIが挿入されます)?i=POST-URL-HERE" type="text/javascript" charset="utf-8">< /script>


(変更したほうがいいと思われる設定)

例えば、ブログの各投稿の下のほうにある「Email this」は、「こんな記事をみつけたよ」といったメッセージを付けて他のメールアドレスにメモがわりに送信したいときに使いますが、FeedBurner>ダッシュボード>最適化>フィード・フレア と進んで、オフィシャル・フィードフレアのメニューの「サイト」だけにチェックを入れます。「フィード」にもチェックを入れると、各投稿の中に「Email this」のリンクが2つできてしまうからです。

また、FC2ブログなどの場合、コード内の「POST-URL-HERE」にはホームページのアドレスではなく、各ページのアドレスを入れないと、「Email this」で送信される記事がトップページの記事になってしまうので、あまりおもしろくないのではないかと思います。それぞれの投稿記事を "Email this" するための機能ですから、ちょっとだけ注意が必要ですね。

一般的なブログでフィード・フレアを使用している例: Botのひとりごと (FC2ブログ)

2009年3月28日土曜日

Bloggerブログにフィードフレアを導入するには

「あなたのサイトにフィードフレアを挿入するために、HTMLコードを取得する:」で「Blogger」を選択する場合に表示される手順ですが、以下のBloggerブログ用のコードは、Google AdSenseを使用していない(関連付けられていない)ときのコードです。

< script expr:src='"http://feeds.feedburner.jp/~s/YOUR-FEED-URI-HERE?i="+ data:post.url' type="text/javascript" charset="utf-8">< /script >


従って、Google AdSenseを使用している場合は(関連付けているとき)、「feeds」ではなく「feeds2」としなければいけません。FeedBurnerのダッシュボードにある「フィード編集・・・」リンクに表示されているアドレスが、http://feeds2.feedburner.com/.... となっているか確認できます。つまり、Google AdSense を使用している場合は、feeds2フィードのアドレスを使用するコードにしなければいけません。コードが正しければ、フィード上のフレアだけでなく、サイト上のフレアも即時表示されます。

(正しいコード)

< script expr:src='"http://feeds2.feedburner.jp/~s/YOUR-FEED-URI-HERE?i="+ data:post.url' type="text/javascript" charset="utf-8">< /script>

次回は、BloggerやWordPress以外の一般的なブログの場合のフィードフレア設定です(例えば、FC2ブログなど)。

2009年3月25日水曜日

フィード形式の最適化

フィード形式の最適化 - 写真やビデオの多いブログの場合 -


FeedBurnerの最適化メニューと集客支援メニューで変更した部分
-------------------------------------------------
1)ブラウザ・フレンドリ:有効

ブラウザ上で普通のサイトと同様にフィードを見ることを想定しているときはこの設定です。例えば、検索結果にフィードのアドレスが通常のブログなどのアドレスと同じように表示されることがありますが、普通にブラウザでフィードを開いて見ることができます。

2)スマート・フィード: 無効

「フィードをすべてのRSSリーダーに対応させる」となっていますが、フィード形式変換の機能とコンフリクトするので、フィード形式変換でデフォルトの「Atom 1.0」を使う場合以外は、この設定がおすすめです。

3)フィード形式変換:RSS 2.0

デフォルトは「Atom 1.0」ですが、ブログに写真やYouTubeなどのビデオ映像がある場合に、フィード形式変換を「RSS 2.0」に設定しないとフィード上の写真やビデオがうまく表示されません。

4)キャッチコピー:無効

フィードを見たときに、「このビデオは、私が以前このブログで・・・」のように各投稿の途中までしかフィードに表示させない設定です。本文全部を読みたい場合は、タイトルやリンクをクリックして元のブログを読むというもの。たくさんの記事の見出しを並べて見られるようにできるので、この設定を好んで使用するユーザーもいるかもしれませんね。

私の場合は、Bloggerブログでフィード向けAdSenseを表示しているわけですが、フィード上に表示されるAdSenseの広告を各投稿の一番下にしていました。AdSenseユニットの広告掲載位置を「記事の下部」にしているときは、キャッチコピーを無効にしないとフィード上の広告が隠れてしまい、表示されないのではないかと思います。今回、「記事の上部」にしてどのようになるかやってみたいと思います。早速やってみましたが、どうでしょうか? 枠線が必要ですね。また、投稿の日時や時刻が上部にあると、ちょっと見にくいかもしれませんね・・・。

5)検索インデックス:筆者は「検索エンジンからインデックスされることを希望しない」のチェックを外していますが、未だよくわからないことが多いですね。「Yahoo! Pipesからのインデックス」はもう少し落ち着いたら考えてみたいと思います。

2009年3月6日金曜日

フィードを転送してみた!

【フィードの転送 - FeedBurnerの広告表示FANを利用していた場合】

[転送するには]

Googleアカウント-BにログインしてFeedBurnerを開き、「FeedBurner/フィードタイトル/フィードを転送/メールアドレスを入力」で以下の場合なら、Googleアカウント-Aのメールアドレスを入力する。あとはGoogleアカウント-A側で受信したメールで転送を許可すればいいかと思います。いったん転送を許可すると、アカウント-Bで管理していたフィードアドレスがfeedsからfeeds2に変わるため、元のfeedsフィード(http://feeds.feedburner.com/xxx)にアクセスすると404errorが表示されてフィードを開くことはできません。フィードのリダイレクトとは別の事情なので要注意ですね!


(アカウント-Bからアカウント-Aに転送するイメージ)

Googleアカウント-A - FeedBurner-A (FAN) - AdSense (feeds2フィード)

            ↑転送

Googleアカウント-B - FeedBurner-B (feedsフィード)


もともと上図のようにアカウントAを持っていましたが、別のアカウントBを同じアカウントで管理したいと思ったわけです。AdSenseは1人で1つのアカウントしか持つことができないからです。ずっと前は、GoogleアカウントがないFeedBurnerもあったわけですが、この場合は原則、アカウント移行ツールを利用すればいいかと思います。


【フィードの転送について(英語のヘルプ)】

[Transferring feeds between accounts]
Transferring feeds that participate in FeedBurner Ad Network

【一般的な方法】

AdSenseアカウントを既に持っている場合にはアカウント移行ツールを使用しますが、通常、AdSense設定タブからフィード向けAdSenseを開いてページ下部の「FeedBurner フィードを Google アカウントに移動」リンクをクリックして設定します。初めてフィードを利用する場合は「新しいフィードを作成」リンクをクリックして設定します。

2009年3月1日日曜日

フィードフレアのコード設定

まだゆっくりとデスクに座って、ブログを書いている時間が取れません。
「フィードの転送」の詳細は、また後日になる予定です。

フィード向けAdSenseはブログやRSSフィードの基本的な動作にはあまり影響しないので、あせって闇雲にHTMLをさわることもありません。その反対にフィード向けAdSenseの設定でフィードに広告が表示されなかったりすることはあるようですので、ここはメモをとるなりして設定を変更していくのがいいと思います。

本家の掲示板等でもよく話題になっているわりには、すっきりとした回答がなかったものに、このフィードフレアのコード設定があります。フィードに"Email this"などのリンクが表示されても元のブログにはフィードフレアのリンクが表示されないという書き込みがたくさん見られます。

その回答はすっきりとはしませんが、海外のいくつかのサイトではカスタマイズされたフィードフレアが次々と紹介されています。要点はフィードフレアのコードが日本版のFeedBurnerの場合、最適化のメニューからHTMLのコードを取得するときに表示される『Bloggerブログにフィードフレアを導入する手順』がフィード向けAdSenseを利用していない場合のコードになっている上、ドメインがfeedburner.jpやfeeds.feedburner.comの場合のコードを使用するようになっているためだと思われます。実は、言語設定で英語に変更するとコードがfeeds2.feedburner.comの正しいものが表示されるようです。

実際に元のブログにフィードフレアのリンクが表示されるためには、feed2の正しいコードに自分で直してやる必要があります。実際の例は、このブログでもわかりますので、ブラウザの表示メニューからソースを開いて、「post-footer」で検索してみてください。あなたのブログでも設定が正しければ、すぐにフィードフレア・リンクが表示されるはずです!

P.S. フィードフレア・コードは、現在のところ、フィード向けAdSenseを利用している場合はfeeds2のアドレスが最新で正しいので、古いfeedsのアドレスの場合はエラーが表示されてRSSフィードは表示されないようです。

2009年2月17日火曜日

フィード向けAdSenseを表示してみました!

これまでFeedburnerのフレアは表示していましたが、フィード向けAdSenseを表示してみました。
ちょっと説明の順序が逆になってしまうかもしれませんが、
今ちょっと時間がとれないのでまた次回以降に設定等アップいたします!
Google AdSenseのアカウント(このブログのアカウントとは別のもの)は既に持っていましたが、
簡単にいうと『フィードを転送・・・』のリンクから設定したということです。

フィード向けAdSense-公開メモ - powered by FeedBurner

2009年2月15日日曜日

FeedBurnerを設定してみる(その2)

- FeedBurnerを設定してみる(その2) -

●FeedBurnerとウェブマスターツール


GoogleアカウントにログインしてiGoogleを利用している人はどれくらいいるのでしょうか? RSSリーダーとして使うこともできるので大変便利です。Googleアカウントを持てばすぐに利用できるので是非試してみましょう。

筆者の場合、Googleアカウントにログインすると、マイサービスにはBlogger、Feedburner、iGoogle、ウェブマスターツール、YouTube、ウェブ履歴などが利用できるようになっています。


【ウェブマスターツールでサイトマップを使う - FeedBurnerをクリーンな状態にする】

Googleの検索結果でサイトのコンテンツが掲載されやすくするためのツール。それとは逆に検索にかからないようにしたり、サイトに潜在的な問題が起こっているときに、その原因を調べたりと大変高度な機能を持つツールです。よく使うのは、サイトマップですね。


1)ダッシュボード

「サイトを追加するにはここをクリック」でブログのアドレス(このブログならhttp://fiberbot.blogspot.com/)を入力します。


2)次のステップでサイトの確認ができるようになりますが、Bloggerの場合は、「確認方法を選択」をクリックして「メタタグを追加」を選択して、表示されたタグ(verifyの文字が入っているもの)をコピーして、Bloggerのレイアウトから「HTMLの編集」タブをクリックして、< head >のすぐ下の行にペーストすればいいでしょう。右の「確認」の文字がチェックマークに変わるまで2日程度かかります。確認されるとエラー情報など様々な機能を使えるようになります。


3)ダッシュボードからサイトマップをクリックしてサイトマップを送信することができます。

このブログでは、

http://fiberbot.blogspot.com/(空欄)

のようになっていて、BloggerでFeedburnerを利用する場合は、FeedBurnerのタイトル下の「フィード編集」のセクションに表示されている出力元フィードのアドレスを確認して、"feeds/posts/default"を空欄のところに入力すればいいのですが、この方法でしばらく時間がたつと、サイトマップでエラーが表示されるようになります。フィードのアドレスを見るとわかりますが、

"http://feeds2.feedburner.com/xxx"
(Google AdSenseを利用していない場合は、http://feeds.feedburner.com/xxx)

となっていて、ドメインがblogspot.comではないため、エラーが起こるというわけです。

これを避けるには

"feeds/posts/default/?redirect=false"

と入力すれば大丈夫です。これでサイトマップのエラーがなくなります。


4)先ほどの「フィード編集」のところでもフィードアドレスは確認できますが、自分のフィードを確認して、

"http://feeds2.feedburner.com/xxx"
(Google AdSenseを利用していない場合は、http://feeds.feedburner.com/xxx)

をBlogger/ダッシュボード/設定/サイトフィード と進み、フィードリダイレクトURLの登録のところに入力します。フィードアドレスは事情により変更される場合があり、アドレスが変わってしまっても読者がリンクをクリックしたときに迷子にならないようにするためです。この機能は、Google AdSenseを利用しているときは、特に他のブログとは比較にならないほど貴重な機能です。

Blogger以外の場合で、'All subscribers gone!!!'などとFeedBurnerの掲示板に出ているのには、いろんな理由があると思いますが、何か月も前のフィードの読者がもう一度フィードを開こうとしても、ブログに設定されている元のフィードの購読者のデータをリダイレクトできていなければ、FeedBurnerの集計には数字としてあがってきませんね。Blogger以外の一部のブログでは、オートディスカバリーが不可となっているものもあり、できる限り、リダイレクトの設定をきちんとやっておくのは大事なことです。

また、話が長くなってしまいましたので、次回は、フィードの概観を良くすることや制限されていることなどについて書いてみたいと思います。

2009年2月14日土曜日

FeedBurnerを設定してみる(その1)

- FeedBurnerを設定してみる(その1)-

●新しいフィードを登録!

GoogleアカウントからFeedBurnerを開いて、最初はブログのアドレスの登録からです。

通常はブログのアドレスを入れて「次へ」、あとは指示に従って必要事項を入力すればいいと思います。そもそも、RSSとかフィードは自分のブログの2次的な利用を実現するものですが、設定と公開の2つの作業が必要です。
いろんなケースがありますが、フィードの実例は、このブログにも「RSSリーダーで購読する」のリンクとiGoogle用のボタンが右上にあると思いますのでチェックしてみてください。特別なRSSリーダを持っていなくてもとりあえず大丈夫です。

このあとは、比較的簡単なFeedBurner設定例をご紹介します。


【レポート タブ】

「タイトル」・・・ブログのタイトルそのままでもフィード用の新たなタイトルでも可。スペース(空白)が入っていると様々なトラブルの原因になるので注意。特にポッドキャストを利用したいと考えているユーザーはよく考えて後から変更したりしないようにするのがベスト。「/」も良くないようです。
「FeedBurnerスタッツ」・・・私の場合は、「閲覧された記事の総数(ビュー)」「記事のクリックスルー集計」にチェックが入っていて、集計優先設定を選択しています。

フィード集計は、設定したあと24時間くらい経てば、数字やグラフが表示されてくるでしょう。人気のあるフィード記事も表示されています。どの投稿が何回閲覧されているか、あるいはiGoogleなどで何回クリックされているかなどがわかります。


【最適化 タブ】

チェックを入れているのは、「ブラウザ・フレンドリ」「フィード・フレア」「フィード形式変換」です。注意が必要な部分が多いようです。

「ブラウザ・フレンドリ」・・・実はまだ使っていません。

「フィード・フレア」・・・このブログの場合、サイトとフィードの両方で"Email This"のみチェックを入れています。「サイト」は元々のブログのことで、悲しいかな、表示されたり、されなかったり現在のところ不安定です。フィードの方は設定するとすぐに反映されます。各投稿の下に"Email This"のリンクが見えると思います。私はフィードだけで十分だと思うのですが・・・。サイトに設置するためのHTMLコードについてはまた機会があれば書きたいと思います。サイトフィードのコードをブログのテンプレートに貼らなくても、フィード上のフレアは表示されますのでご安心を! サイトフィードのコードは、Bloggerの場合、ヘルプの情報が少し古いままになっていてヘルプそのままの設定では表示できないようです。

"Email This" --- ブログの閲覧者が特定の投稿にメモを付けて友人などに知らせるためのツール。「こんな記事をみつけたよ!」と友だちにメールで教えてあげるときに使うと便利です。

「フィード形式変換」・・・RSS 2.0で有効にしています。この設定については、また次回以降に説明しますが、フィードに文字以外の写真やビデオを表示させたいと思うユーザーはとりあえずこの設定でいいのではないでしょうか。また、フィード形式変換を有効にするときは、「スマート・フィード」は必ず無効にします。


【集客支援 タブ】

ここでは、ブログを広くアピールするための宣伝材料が設定可能です。
フィード・カウントやブックマークは、まだこのブログには使用していませんが、機会があれば記事を追加します。

「検索インデックス」・・・「検索エンジンからインデックスされることを希望しない」のチェックをはずしました。特に理由はありませんが・・・。


【広告管理 タブ】・・・"sign in to AdSense"のリンクが見えます。私は、AdSenseのアカウントを持っていますが、今のところ、このブログ(アカウント)には関連付けていません。後日記事追加。


【トラブルシューティング タブ】・・・「フィードを再構築する」のボタンが見えます。またPing送信ページのリンクもあります。再構築するのは様々な設定変更のときもありますが、IPアドレスのリセットもされるようです。つまりプロバイダに何らかのトラブルがあった場合ですね。Pingはブログの更新をすぐにフィードに反映させるときに使用しますが、通常30分以内に反映されています。

おおまかな設定は以上です。要はどうやってフィードを宣伝するかですが・・・。最近は状況が変わってきていて、フィードの購読は、iGoogleのようなものが簡単で便利なんですが、RSSリーダーで悩む必要はなくなりつつあります。次回は、ブログとFeedBurnerを利用するときはサイトマップに注意が必要になるというお話です。また、リダイレクトやフィードの制限事項についても・・・。

2009年2月13日金曜日

Bloggerブログを作成するときの注意点

Bloggerブログは、Googleアカウントを作成すれば、すぐにでも始めることができます。日記のようなものでもいいし、HTMLを少し勉強して本格的なホームページを運営することも不可能ではありません。まったくホームページ作成の知識がなくても始められます。

このブログも、ごく簡単なメモ書きと大差ないものですが、Googleの比較的新しいツールであるFeedBurnerを利用するとき、多少勉強したりしなくてはならないこともあるかもしれませんが、技術的なことよりコピーするだけですむことも多いのであまり気にしなくてもいいのではないでしょうか。とりあえずタイトルを決めて、何かメモを書いて、「投稿を公開」するボタンをクリックすればオーケーです。

Bloggerのダッシュボードを開くと、「投稿」「設定」「レイアウト」といったメニューが見られますが、「設定」の中の基本タブにある「リストにブログを追加しますか?」と「ブログの検索を検索エンジンに許可しますか?」では必ず「はい」をえらんでおくことをおすすめします。「いいえ」をえらぶと、例えばウェブマスターツールでサイトマップを設定しようとしてもエラーが起きて設定できないことがあります。
また設定のフォーマットにある「表示」のところで、「7投稿分をメインページ上に掲載」のように設定できますが、あまり多い日数に設定したりすると、ブログを開くのに時間がかかったり、後述するフィードで様々なエラーが起きたりするので要注意です。

次回はFeedburnerを設定してみることにします。

2009年2月11日水曜日

まず最初はGoogleアカウントから

フィード向けAdSenseは、日本語のブログの場合、現時点では実験的な部分や細かな点で英語版のものと同じというわけではなさそうです。もうすぐ2009年3月になりますが、基本的にFeedBurnerのサービスがGoogleアカウントが必須になるということもあるので、ここでFeedBurnerを使い始める例として、何が必要かメモしてみたいと思います。マニュアルということではなく、FeedBurnerを使うときに何があれば便利なのか・・・、そもそもRSSを利用すると、どんなふうに便利なのかということですね。

最初にGoogleアカウントを作成します。Googleで検索するときに、右上にある「ログイン」をクリックするとアカウント作成に必要なリンクが表示されるので、あとはメールアドレスと何かパスワードを決めればすぐにGoogleアカウントを作成することができます。メルアドは、たとえばgooメールのようなフリーメールでも大丈夫です。1人でいくつかのアカウントを持つこともできます。

Googleアカウントがあれば、Bloggerのようなブログを書いたり、RSSを読んだりするときに便利なiGoogleを使ったり、ウェブの履歴を管理したりといったことが簡単にできますね。また、YouTubeもGoogleアカウントで利用できるので大変便利です。いずれもログインして様々な機能を利用できるということです。

次回はBloggerブログを作成するときの注意点です。

2009年2月10日火曜日

公開してみる。

一時的に公開してみる。
feedを設定するとしたら・・・。

2009年2月8日日曜日

非公開メモ Part-2

つまり、こんな感じです。

テンプレートに加えたタグ:

大事なことを書き忘れました。以下の設定はウェブマスターツールでサイトマップを設定するときはテンプレートから削除しておかないとエラーが起きてサイトマップが設定できません。あくまで検索結果に何も表示されないようにするときのものです。

<(m)eta content='noindex,nofollow' name='robots'/>
<(m)eta content='noindex,nofollow,noarchive' name='googlebot'/>
<(M)ETA CONTENT='NOYDIR' NAME='Slurp'/>

非公開メモのその後 Part-1

半年以上、この実験的ブログを公開(?)していますが、Googleなどにインデックスされない状態が続いています。
ただ、そのように設定しているからでもあります。
正常に機能しているようです。

2009.2.9 21:11