2012年12月17日月曜日

アドバンスト・フォーマット症候群

パソコンのハードディスクについてのお話です。

パソコンの性能がアップしたり、部品が改良されていくにつれて、
扱い方もずいぶんと変わってきました。

といいますか、これからガラっと変わってしまう様相です。
最近、国産(?)のパソコンで、内蔵のハードディスクが最初から
アドバンスト・フォーマットになっているものが増えてきたようです。

これがどういう影響をおよぼすのかというと、
これまで当然のようにバックアップできていたものができなくなる。
Windows Updateができない。他のパソコンにつないでも、
正常に認識できない場合があり、イメージファイルをつくったり、
ファイナルデータのようなソフトで中身のデータを救出することもできない。

バッチをあててアップデートできるようになったとか、
Rapid Storageのドライバで解決できるとか、
どうも核心を捉えていないように思えてしかたがないんです。

つまり、ハードディスクの修理はメーカーに送ってお願いするほかないということなのか・・・。
ただ、まったくお手上げでもないというお話が次回のテーマ!!