2009年10月24日土曜日

HTTP 500 - 内部サーバ エラー(ひとつの原因)

Internet Exploer のエラーでもっともわかりにくいのが "500" の数字であらわされる内部サーバー エラーではないかと思いますが、みなさんいかがでしょうか。

自分の場合、こんなケースもあるということが特定できたので参考まで。

(環境)
Internet Explorer 6
VineLinux 4.2
VMware Player 2.5.2

パスワードで認証が必要なページを作成して、いざ確認しようとすると
ページを開くことができません。なぜ? まる2日悩んだあげく、わかったのは、実は単純なミスが原因だったことです。

ホームページを運営している人なら、.htaccess ファイルを使ったことがある人もいるかと思います。認証を設定する場合、.htaccess ファイルをアップロードすることがあるわけですが、認証設定の記述を書き込むときに、先頭の1文字が欠落していました。いろいろやってるとコピー・アンド・ペーストすることがありますが、どうやらそのときに不必要に1文字だけうまくコピーできなかったようです。正しい文字を付け足したら、無事、パスワードで認証してログインするページをつくることができました。

「HTTP 500 - 内部サーバー エラー」というとわからないことばかりで、悩みの種だと思っていたので、1例ですが、こんなケースもあるという例を紹介しました。基本にかえって確認するのが一番ですね!

1 件のコメント:

harurin さんのコメント...

わかりました!正確なエラーの原因は、Shellでコマンドを書くときに、文字を書き込むため挿入モードにするわけですが、これをしないでコピー・アンド・ペーストで入力すると最初の数文字が欠落します。きちんと挿入モードにしてからペーストすれば文字が欠落するようなことはありません。Linux初心者が気をつけなといけないことです。